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神奈川県相模原市(まるで新築そっくり!)

解体するのは「モッタイナイ」
神奈川県相模原市のS様ご家族は3世代同居で、当初は33年間住まわれた家の建替えのご相談でした。早速担当者が調査したところ、立地条件や敷地形状も申し分なく、3階建も可能でした。
ただ、S邸は元々分譲時にモデルハウスとして建てられた家で、中二階があるなど、お洒落な造りになっており、建替えるにはモッタイナイとの思いもあったそうです。
その後、ご家族のご希望や家族構成・生活パターン・10年後・20年後の未来予想図などをお伺いし、バリアフリー住宅や健康住宅・省エネ住宅(エアサイクルの家)など3パターンのプランニングと予算や経費・減税を含む税金の説明をさせて頂きました。
◆ご予算とご希望内容を考慮して、耐震工事を含む全面リフォームへ…
担当者とご家族で色々お話をさせて頂いた結果、新築の場合ご希望を予算内に収めるのは難しく、全面リフォームを提案させていただきました。リフォームといっても完成後は新築かリフォームか見た目に判断するのが難しいほどで、新築に建替えるより3割程度削減できるからです。
リフォームだと耐震強度に不安が…
S様が建替えをお考えになるきっかけは地震への不安でした。建物の耐震強度は倒壊する可能性が高いか低いかを表す評点で判断し、現行の建築基準法構造規定では評点は1.0以上と決められています。
しかし、S邸は耐震診断を行った結果、X軸方向の評点が0.37、Y軸方向が0.83で「倒壊する可能性が高い」との評価が出てしまいました。
そこで耐震工事のご提案をさせて頂きました。
・現況の基礎内側に鉄筋を入れた基礎の打設
・開口部の広さ調節による壁面積(壁量)の増加
・筋交いや接合金物(耐震金物)による躯体強度の補強
・劣化が見られる柱(桁)の交換
・モルタルからサイディングへの移行による外壁の軽量化
・瓦から軽量なガルバリウム鋼板への移行による屋根の軽量化
今回の耐震工事を行う事でX軸方向の評点が0.37→1.5に、Y軸方向が0.83→1.71へと改善し、現行の建築基準法構造規定で定める「倒壊しない」までに高める事が出来ました。
階段勾配の緩和と温度のバリアフリー
また、建替えをお考えになる要因の一つにお母様への配慮がありました。S邸の階段は通常の階段よりも勾配がきつく、85歳になられるお母様には危険だとの判断でした。そこで階段勾配の緩和や床のバリアフリーと供に、外張断熱とペアガラスによる温度のバリアフリーもお勧めいたしました。
Before ・ After
施工写真
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